今年の3月からはじめた当ブログも、おかげさまで年を越すまで続けることができました。お読みになってくださったみなさま、ご意見・ご質問を寄せてくださったみなさまに、厚く御礼を申し上げます。
司法書士業界は、この10年間、混沌の時代にありました。
途方もないスピードで、「供給者側のロジック」から「需要者側のロジック」へとパワーバランスが移っています。規制緩和というパンドラの箱が開けられたことにより、「専門家のロジック」から「クライアントのロジック」によって物事が決まるという、ある意味あたり前のことが、業界のなかにも起こり、急速に進行しています。
しかし、2010年は、混沌の時代を抜け出し、新しい時代への萌芽が生まれる年となるでしょう。後の時代からみたら、飛躍的な変化が起こった年と位置づけられるかもしれません。
パンドラの箱の底に残った「希望」は、「クライアントのロジック」を用いて意思決定し、実践した者だけがつかみ取ることができるのではないでしょうか。そうした方たちが、新しい時代のリーダーになるのだと思います。
来年も、そんな新しいリーダーを目指されるみなさまとともに、P.F.ドラッカーが残してくれた実践的な思想に分け入りながら、「これからの司法書士事務所の経営に必要なものは何か」ヒントを見つけ出していきたいと思います。
それでは来年も、山口毅の「司法書士事務所 経営道場」をよろしくお願いいたします。








