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組織構造の欠陥からくる時間の浪費 - 時間を管理する <11> -

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 マネジメント上の欠陥に起因する時間の浪費の三つめは、組織構造の欠陥からくるものです。

「第三に、組織構造の欠陥からくる時間の浪費がある。その兆候は、会議の過剰である。会議は元来、組織の欠陥を補完するためのものである。人は、仕事をするか、会議に出るかである。同時に両方を行うことはできない。」(『プロフェッショナルの条件』上田惇生編訳)

 以前、司法書士事務所を経営していた頃、金融機関によく営業に行っていましたが、会議に追われて本来の仕事ができないとの嘆き節を聞かされることが多くありました。

「会議の過多は、仕事の組み立て方や、組織の単位に欠陥があることを示す。たとえば一つの仕事や組織単位に属すべき仕事が、いくつかの仕事や組織単位に振り分けられていることを示す。責任が分散され、情報が必要な人間に与えられていないことを示す。」(『プロフェッショナルの条件』上田惇生編訳)

 もし、みなさんの事務所で会議が多くなってきたら危険信号です。なぜ会議が多いのか、組織上の問題点を疑ってみる必要がありそうです。

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