カテゴリ「司法書士 マネジメント」の記事
2011年03月09日

八つの習慣 ― 成果をあげるには <1> ―

 ダイエットが続かない、サンキューレターも続かない。なぜ?
 理由は簡単で、習慣化できないことを行ってやせようとしている、サンキューレターは出したほうが良いけど出さなくても仕事が完結する(業務の一環として位置づけられていない)、ということでしょう。

 習慣化できないことでは成果を出すことはできない。ただそれだけです。P.F.ドラッカーは、それまで見てきたCEOたちを分析して、リーダーが成果をあげる条件はカリスマ性ではなく、以下の八つのことを習慣化することだといっています。

「彼らが成果をあげたのは八つのことを習慣化していたからだった。
  (1)なされるべきことを考える
  (2)組織のことを考える
  (3)アクションプランをつくる
  (4)意思決定を行う
  (5)コミュニケーションを行う
  (6)機会に焦点を合わせる
  (7)会議の生産性をあげる
  (8)「私は」ではなく「われわれは」を考える
 彼らは、これら八つのうち最初の二つによって知るべきことを知った。次の五つによって成果をあげた。残りの一つによって組織内の全員に責任感をもたらした。」(『経営者の条件』」上田惇生編訳)

 成功している司法書士事務所の経営者にその秘訣を聞くと「あたりまえのことをあたりまえに行っているだけです」との答えが返ってきます。
その「あたりまえのことが何か」ということと「そのことを習慣化できるか」がポイントのようです。
 次回以降、「あたりまえに」習慣化すべき対象について考えてみることにします。

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2011年03月02日

「経営者の条件」のスタートです

 司法書士は、司法書士という資格者ひとりで直接的に社会に貢献が可能です。しかし、司法書士が、より多くの方のより多様な課題に応えていこうとするとき、司法書士ひとりの時間や能力だけでは力不足であることを知り、事務所の「組織化」を考えます。
 そして、司法書士は、直接的に社会に働きかけて貢献するという側面を残しつつも、「組織」をマネジメントするという役割を果たすことで、組織として社会へ、より大きな貢献を行えることになります。

 これからしばらくは、P.F.ドラッカーの『経営者の条件』(上田惇生編訳)を読み解きながら、司法書士事務所の経営者の条件について考えていくことにします。

 ただ、『経営者の条件』は組織マネジメントというよりは、経営者自身が成果を出すためのセルフマネジメントを中心に書かれたものであることを最初にお断りしておきます。

「そもそも自らをマネジメントできない者が、部下や同僚をマネジメントできるはずがない。マネジメントとは、模範となることによって行うものである」(『経営者の条件』上田惇生編訳)

 つまり、経営者の条件の第一歩は、セルフマネジメントによって成果を出すということです。冒頭から厳しいでしょうか? しかし、

「成果をあげている者はみな、成果をあげる力を努力して身につけてきている。そして彼らのすべてが、日常の実践によって成果をあげることを習慣にしてしまっている。しかも成果をあげるよう努める者は、みながみな成果をあげられるようになっている。成果をあげることは修得できる。」(『経営者の条件』上田惇生編訳)

 ということですから、ご安心ください。

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