2012年10月25日

エグゼクティブ特有の仕事 - 意思決定とは何か <1> -

 ひとつの目的を達成するために協業する2人以上の人間の集団を「組織」と定義するとしたら、その組織には「意思決定を行う」という仕組みが必要になります。通常は役割として「決定する者」が置かれることになります。
 組織として決定する仕組みができていないと、その組織は組織として機能することができません。

 司法書士の事務所においても、フラットな関係の共同事務所や司法書士法人が、時として空中分解することがありますが、その多くがこの「決定する」という仕組みができあがっていないことに起因しているように見えます。空中分解しないまでも、組織として同一の目的を達成するために機能しておらず、組織のなかの個人、あるいは小組織が、それぞれてんでバラバラに動いて右往左往していることもあります。これも組織として「決定する」という仕組みができていないからでしょう。

 P.F.ドラッカーはいいます。

「意思決定はエグゼクティブの仕事の一つにすぎない。通常、時間もわずかしかとらない。しかし意思決定はエグゼクティブに特有の仕事である。」(『経営者の条件』上田惇生編訳)

 意思決定を行うだけでなく、その仕組みをつくることこそ経営者の仕事なのです。

カテゴリ:司法書士 マネジメント | コメント(0)

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