2011年1月25日
価値ある組織をつくる - 何によって憶えられたいか <5> -
自らの成長のために重要なこととして、P.F.ドラッカーは逆説的に次のように言います。
「自らが価値ありとするところで働くのでなければ、人は自らを疑い、自らを軽く見るようになる。」(『プロフェッショナルの条件』上田惇生編訳)
「価値あり」ということは、たとえば組織の価値観と自身の価値観が合致しており、かつ自身が組織で果たす役割が組織の価値実現と連動すること、そしてそれが正しく評価されるということでしょう。
司法書士事務所の所長に限らず、経営者であれば、そのことを認識し、そのような環境を整備し、人の成長を促し、組織のミッションを果たさなければなりません。
人の成長は、もちろんその人自身の責任ですが、成長する人間をとどめ置き、組織で活躍してもらうためには、経営者が成長できる環境を整備しなければならないのです。
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