P.F.ドラッカーは、成果をあげるための秘訣は「集中すること」だと言い、反対に成果をあげられない人の属性を三つにまとめています。
司法書士業務に限らず何かを行う場合には、スケジュール(計画)をたてますね。その際、ガントチャートの横軸に一定程度の「あそび」がないと、不測の事態の発生時に対応できません。とくに経験値が不足している「はじめてのこと」の場合、不測の事態が発生する確率が高いので、できうるかぎりの「あそび」を持っておきましょう。
司法書士事務所の所長から、すぐに支店をだしたいので社員となる資格者を採用したい、といった無茶なオーダーが入ることがあります。社員となれば、お互いに無限責任を負うことになるわけですから、ある程度の期間は、一緒に仕事をしてお互いを理解し、信頼関係を構築したうえでなければ厳しいでしょう。相手だって「いきなり社員?」と、感じているはずです。
何かを焦って急ぐと、ほとんどの場合失敗し、また最初からやり直しです。
司法書士事務所で、新しい業務(例えば今までやっていなかった成年後見業務)を始めるという場合は、今いる人員で取り組むべきです。新しい社員を育てる、新しい業務を始める。この二つのことを同時に始めると失敗のリスクは倍増します。
成功の確率を上げることは難しいのですが、失敗の確率を下げることはそれほど難しいことではなりません。当たり前のことを当たり前に行うだけです。









コメントする