2010年1月 6日
仕事を整理する - 時間を管理する <6> -
明けましておめでとうございます。今年も引き続き、当ブログをよろしくお願いいたします。さて少々、間があきましたが、時間を管理するための方法についての続きをお話しします。
時間の記録の次は、その記録を使って時間の使い方を絶えず練習しなければなりません。そうしないと日々の仕事に流されてしまうことになります。自身の時間の使い方を見直すためには、次の三つの視点で仕事を整理する必要があるとP.F.ドラッカーは述べています。
「第一に、する必要のまったくない仕事、すなわち、いかなる成果も生まない完全な時間の浪費であるような仕事を見つけ、捨てなければならない。」(『プロフェッショナルの条件』上田惇生編訳)
「いかなる成果も生まない」かどうかを判断するためには、定期的に自分の時間(記録した結果)をチェックする必要があります。はじめた時は成果をあげていたことも、「組織の成長」「システムの変更」「求める成果の変更」などによって、今は無駄な時間ということは大いにありうることです。
例えばある司法書士事務所で、部下の一日の行動を管理し指導するために日報を書かせて所長がコメントするという制度を始めて成果があったとします。しかしその後、事務所が成長しミドルマネジメントを置くようになったときにも、そのままその制度が続いていたとしたらどうでしょう。
現場から離れてしまっている経営者に効果的な管理・指導ができるでしょうか。かえって現場を混乱させ、そのために莫大な時間を浪費させてしまうのではないでしょうか。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.mentoragent.org/mt/mt-tb.cgi/77











コメントする