「強み」という言葉は最近よく使われます。しかし「強み」とは何か?実は、わかっているようでわかっていないことが多いようです。
P.F.ドラッカーは次のように言います。
私がメンターエージェントという司法書士を中心とした士業の人材紹介を始めて3年になります。毎年150名ほどの人材の方とお会いしていますが、明確な形で自身の「強み」を認識し、その「強み」を生かそうと考えている方は少ないように感じます。(そのためメンターエージェントでは、「キャリアプラン作成キット」を作り、自分の「強み」と「弱み」を整理していただくことを始めました)
事務所の経営者の本音は、「一緒に働いてみないと本当のところは分からないから、雇ってみるか」といったところでしょうが、なるべくなら事前にその方の「強み」と「弱み」を理解したうえで、採用の可否を決めたいものです。採用されるほうも、事務所に入ってから事務所の求める「強み」を自身が持っていないことを認識するよりも、事前に知りえて自ら辞退するほうがいいに決まっています。早めに決着をつけることがお互いのためであるのに、両者とも自身の「強み」や「弱み」をきちんと把握していないために、伝えあえていないように感じます。
では、「強み」を知るためにはどうしたらよいのでしょうか? それは次回にお話しましょう。













